鳥居稲荷神社(日本橋兜町)

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 天祖神社から北東へ歩いて行くと、八洲器材北東側に鳥居稲荷神社が鎮座している。
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『鳥居稲荷神社の由来
 当神社の祭神は倉稲魂命を主神に豊受姫神が合祀されていますが鎮座の年代は不詳です。
 東京市史稿によれば享保二年(1717)この地に鳥居丹波守忠瞭(下野壬生藩主)の上屋敷があり神社はその庭中に祀られ代々厚く信仰されていました。
 享保六年(1721)の大火により類焼し跡地は神田塗師町・新銀町・松下町の代地として町屋街となりました。この三ヶ町から引き移った人々も当社の奇瑞多く、かつ神徳顕著なことを聞き共に力を合せ社殿を造営し、鳥居家の邸内に鎮座されていたことに因って鳥居稲荷神社と崇め維持、営繕、祭典などに力をつくしました。
 昭和二十年三月十日の空襲で社殿を焼失、昭和二十八年八月(1953)宗教法人として登記、昭和四十四年三月(1969)町内有志の盡力により鳥居稲荷神社崇敬会を発足し、昭和五十二年(1977)社殿を改築、現在に至っております。
 なお隔月に月次祭、毎年一月一日に元旦祭、五月十五日頃には例大祭が行われています。
 平成十三年五月』

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