大黒天社(荒口町)

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 前橋総合運動公園の北西に鎮座する大黒天社(前橋市荒口町)。
『荒口の大黒天
 観音寺に本堂のあった頃、大黒様は庭に北向きに坐っていた。その頃は上組が裕福であったが、後、軒端へ移して南向きにした処、今度は下組が裕福になり、上組が衰えだした。本堂が無くなってからは、別にお堂を建てて祀ったが、今では公平に東向にして祀ってある』(「前橋の伝説百話」第九十三話より抜粋)
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 宝暦十庚辰年(1760)三月造立の青面金剛塔。高さ132cm、幅88cmであるのだそうだ。
 この他、大黒天社裏に延徳三年(1491)の輪廻塔があるそうなのだが、裏を見るのは忘れていたので見落としていた。もしかして、大黒天社の奥に見えた五輪塔のようなものがそれだったのかな。
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 観音堂。
 観音寺は寛永二年(1625)に讃岐国より来た高僧が、此の地に庵を結び観音坊と号し住居したことに始まるのだそうだが、現在では観音堂を残すのみ。
 観音堂の右側に建てられた石柱には「荒子小学校発祥之地」と刻まれている。現在の荒子小学校はここから北東に1km程離れている。
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 観音堂の裏手に鎮座する稲荷大明神。
 石祠の側面には正徳五乙未天九月吉祥日と刻まれているので1715年の造立。
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