御嶽大権現(西府町一丁目)

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 西府駅南口に位置する御嶽塚古墳頂に鎮座する御嶽大権現(府中市西府町1-60)。
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『府中市指定文化財(史跡) 御嶽塚
 平成16年3月31日指定
 御嶽塚は、もともとは古墳時代に築造された古墳で、直径約25mの墳丘と、その周囲に幅約7mの溝がめぐる円墳でした。その後、中世になると屋敷を濠で囲む約200m四方の区画の中心に位置することとなり、さらに、江戸時代には信仰の対象として祀られることになったと考えられます。
 現在、塚上に祀られている石祠には「御嶽大権現 安政五午年 十一月吉日 小野宮 願主 内藤伊助」の銘があります。御嶽信仰は、山岳信仰のひとつで、中世以降さかんになり、江戸時代に各地に広まりました。小野宮は、現在の住吉町3丁目に所在する小野神社周辺の集落で、本宿村に属していました。
 西府文化センター周辺では、御嶽塚の他にも、古墳時代後期の6~7世紀はじめ頃に築かれた13基の古墳が確認されています。墳丘に配された円筒埴輪や石室に納められた圭頭大刀、金銅製の耳飾などが出土しています。これらの古墳は、この塚の名に因んで御嶽塚古墳群と呼ばれています。その範囲は、東側の新鎌倉街道から西側の国立市境付近にまでおよんでいます。
 御嶽塚の北方約500mの位置には、国史跡武蔵府中熊野神社古墳が所在しています。御嶽塚古墳群よりも後の時代に築かれたもので、上円下方墳という国内でも数少ない墳形の古墳です。発掘調査の成果をもとにして、当時の姿に復元されています』
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