稲荷神社(長在家)

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 秩父鉄道武川駅の北東約700m、道の駅かわもとの南約600m程の位置に鎮座する稲荷神社(深谷市長在家204-1)。
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『深谷市指定有形民俗文化財
 石臼参道(いしうすさんどう)
      昭和五十三年八月三十日指定
 昔、小麦や豆などの穀物を粉にするには石臼を使っていた。いつのころからか、要らなくなった石臼を、村人が神社へ納めた。この石臼を境内参道の敷石にしたもので、約三五○個ほど並べられてある。この様な例はあまり無く貴重なものである。
 稲荷神社の三月の例祭では「豆腐まつり」と言い、各家庭で豆腐を作って奉納したものである。その大豆も、ここに奉納された石臼で碾いたものであろう。
 境内には、文久元年(1861)に田島金岳ほか一三人で建てた「春の夜や籠り人ゆかし堂の隅」の芭蕉の句碑がある』
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 参道と拝殿。
 参道を広く収める為に斜め構図にしてみたが、もう少し下から狙えば良かったかな。
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 アップで。
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 お狐さま。
 台座には「喜寿記念」「兄 小川金五郎 当七十七才」「弟 小川浅治郎 当六十八才 大正十年七月七日 真巻八十二書」「奥州白河 彫刻師 大竹音松」などと刻まれている。喜寿記念だから七月七日に奉納されたのだろうか。それと、真巻八十二書ってなんだろう?
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 お狐さま二号。
 いや、台座には明治四拾年吉祥日と刻まれているから、こちらが一号かな。伊勢参宮記念に奉納されたもののようだ。
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 向拝虹梁に施された彫刻。鳳凰の奥や龍の下にも狐の姿が見える。
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 社殿斜めから。
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 拝殿西側の獅子山……じゃないな。狐山? に一対のお狐さま。
 先代様なのだろうか? 特に破損らしい破損も見えないけれど。
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 末社。
 左の三つは仙元宮、冨士浅間社木蕐開耶姫命、小御嶽太神。右の石祠二基は不明。
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 飛房大神と子大権現。
 飛房大神ってなんだろう? と思い検索してみたら、群馬県富岡市中沢にある鳥総神社が飛房(とびふさ)大明神とも呼ばれていたとのことなので、それなのかも。ちなみに鳥総神社の御祭神は市杵島姫命であるそうだ。
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 鳥居向い側の道端に建てられた石燈籠。
 慶應二丙寅年如月吉祥日と刻まれているので1866年のものだが、なぜこんな所に。

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 稲荷神社の東40m程の場所に武川村招魂社。
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 招魂社の前、用水路のそばに鎮座する石祠。
 側面には「辨財天 馬場檢校 昭和四十九年十月吉日再建」とある。
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