伊古乃速御玉比売神社奥宮(滑川町伊古)

IMGS1788s.jpg
 二宮山々頂に鎮座する伊古乃速御玉比売神社奥宮(比企郡滑川町伊古)。
IMGS1773s.jpg
『二ノ宮山は、その昔武内宿禰が東国を巡察した折り、この山に登り里の状況を視察したと伝えられています。その後子孫が宿禰、神功と応神の三神を祀ったのが比企郡の総社といわれる伊古乃速御玉比売神社です。
 山頂の神社は、伊古乃速御玉比売神社の奥社として祀られており古くは二ノ宮山自体が信仰の対象となっていました』
IMGS1778s_2015091022580549d.jpg
『改築記念
  宮司七十八翁能見武一先生篆額
鎮守伊古乃速御玉比賣神社はこの二宮の山上に祭祀されていた仁賢天皇の御代の草創といわれ延喜式神社帳にも明記されており昔は阿州大明神とよばれた大社で比企郡の総社でもあった
文明年間当時の伊子村の中央現在地に移し祀られたと伝えられているそして里人は二宮山上の跡地には小さな祠を建て奥の院と称して崇敬してきた豊作の神として名高い群馬県の榛名神社を合祀し毎年四月十五日に例祭を行っている
現在の祠はいつの頃建てられたものかつまびらかでないがながい風雪のため老朽化したので今回氏子総代等相謀り建築委員会を組織して大字内及び郷土出身の人々知名人などの協賛を仰ぎここに社殿の改築をしたのである
   昭和四十八年四月吉辰
              早川文泉撰文
              木村倉之助書
              武藤次郎施工』
IMGS1779s.jpg
 八大龍神。
 昭和四十八年八月一日建とあるので、1973年の造立。
『八大龍神がいつ頃から二宮山上に祀られたかは詳らかでないが榛名神社を伊古神社の奥の院に合祀した頃ではないかと推測される
 旱魃の時里人がこの龍神に雨乞祈願をすると必ず雨が降るという霊験から雨乞の碑と呼ばれ崇敬されてきた
 近年碑が朽ちたので地元の篤志者大沢福次氏の寄進によって今日再建されたのである
               早 歳雄 謹記
       伊古神社宮司  能見武一先生代
       奉納      大沢福次』

 「埼玉の神社 大里 北葛飾 比企」によると、雨乞いを行う時は生きたヤマカガシを入れた長さ五メートル余りの藁蛇を作リ、よく揉んでから松の古木に蛇を縛りつけるという儀式を行うのだそうだ。そうすることで蛇が天に昇って龍となり、雨を降らせてくれると言うことらしい。
IMGS1767s.jpg
 弥勒菩薩。
IMGS1755s_20150910225803064.jpg
 二宮山の中腹、伊古乃速御玉比売神社奥宮への石段右側にある御嶽塚。
 下から天満宮、覺明霊神・普寛霊神・一心霊神、清流祓戸神、十二大神、大口大神、日本武命、竃三柱大神、大己貴命、天御中主命、御嶽神社・八海神社・三笠神社。
IMGS1824s.jpg
 展望台。
 高さ  全高23.7m   展望台21.0m   中間展望台7.3m
 面積  展望台41.0㎡  中間展望台82.4㎡
 この日はあまり天気が良くなかったので、望遠鏡を覗いても左程遠くまでは見えなかったのは少し残念だ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
FC2カウンター
プロフィール

梁瀬

Author:梁瀬
無駄な徘徊でCO2を増やす、
方向感覚に不案内なヒト

リンク
RSSフィード