普光寺(小川町中爪)

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 八宮神社に隣接する天台宗薬王山瑠璃光院普光寺(比企郡小川町中爪1042)。
 山門前の標石には「厄除元三大師」と彫られている。その右側には毘沙門天の像も建てられている。こちらの境内には小川七福神の内、毘沙門天・辨財天・福禄寿・恵比寿・大黒天の五つの像が置かれており、残りの布袋尊と寿老人は300m程南に位置する観音堂にある。
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 山門の茅の輪をくぐり抜けると、参道の両脇には庚申塔や地蔵尊が並んでいる。
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 本堂。
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『絹本着色徳川家康画像
 この画像は、中爪村を治めていた旗本高木甚左衛門正則が、三代将軍徳川家光に懇願し拝領したものです。
 正保二年(1645)、正則はこの画像を安置するため、中爪村の鎮守である八宮明神の近くに、普光寺を中興開基しました。開山には、もともと村内にあった毘沙門堂に隠居していた男衾郡赤浜村塚田(寄居町)の普光寺の僧尊栄を迎え、普光寺の寺号を襲用しました。
 像はやや右を向き、衣冠束帯で敷畳の上に座り、右手に笏を持ち、左手は太刀に添えています。頭上の御簾に葵巴文、背障に山水画、手前の板敷に一対の狛犬が描かれており、神格化された家康像として典型的なものです。軸木の銘から慶安四年(1651)に奉納されたことが分ります。
 この画像は、毎年四月十七日に普光寺で公開されています。
 昭和五十三年三月十七日 町指定』
 この公開は、「小川町の歴史 別編 民俗編」によると近年は十八日に行われているのだそうだ。
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