八坂神社(小川町下里)

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 国道254号線脇、遠ノ平山の中腹に鎮座する八坂神社(比企郡小川町下里2348)。
 参道入口左側には馬頭観音がずらりと並んでいる。

『当社は、小川町の東端にそびえる遠ノ平山の中腹に南面して位置し国道二五四号線に面して建つ鳥居をくぐり、百余段の石段の参道を登り詰めた所に鎮座する。地元の人は、参道入口の辺りを神南沢と呼んでいる。また、国道の走る南側には観音山があり、西斜面には暦応三年(1340)の開山と伝わる天台宗大聖寺が建つ。
 社伝によると、当社は宇多天皇の寛平年間(889~98)に素盞嗚尊を奉斎したとあり、当時上郷地区に疫病が流行し、その猛威に怯えた郷人が創建したという。そして、いつのころからか大聖寺の守護神として祀られるようになった。江戸期の同寺との関係も「風土記稿」に当社のことが載らず詳らかではない。文化七年(1810)に社殿を改築したと伝わるのみである。そして、明治初年の神仏分離により大聖寺の手を離れた当社は、無格社となった。その後、明治四十三年には現在の石段が組まれている。
 なお、遠ノ平山は通称御嶽山と呼ばれ、頂上にはかつて御嶽神社が祀られて、大正以前には橋本姓を名乗る神職が籠って祈祷をしていたという。その後、後継者もなく、社殿の荒廃に伴い、当社の末社である三峰・金毘羅の相殿に合祀した。朽ちた社殿は昭和二十年代まで残っていたが、現在では嵐山方面から登る参道と旧社地を伝える碑が建つのみとなっている』
(「埼玉の神社 大里 北葛飾 比企」より抜粋)
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 緑泥片岩で組まれた石段は割りと傾斜があるがしっかりとしているため上り易い。ただ張り出しは少ないので下りはちょっとつらい。この日は前日の雨で湿っていたので滑り易くもあった。
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 石段を上り切ると八坂神社が鎮座している。
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 斜めから。
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 三峰神社・金比羅神社・御嶽神社合殿。
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