八幡神社(小川町角山)

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 小川町駅の北西600m程の位置に鎮座する八幡神社(比企郡小川町角山277)。
 社号標石は「幡」の旁が一部彫られておらず、偶々通りかかった地元の方が、「ノが無いんですよー」と笑っていた。ちなみにノの無い幡は異体字なので、彫り忘れでは無い可能性もある。

『角山の八幡神社は、元弘三年(1333)に勧請され、元は峰山に祀られていたが、兵火にかかって社殿を焼失したため、明暦二年(1656)に現在の境内に移転したという。峰山の元地には、石祠があり、しばらく前までは字峰山の人々が祭りを行っていた。
 この八幡神社は、「五社八幡宮」とも呼ばれるが、それは、明暦二年に現在の境内に移転した際、角山の草分けである粟生田・岩田・新井・杉田・根岸の五軒の各氏神である八幡・天神・諏訪・稲荷・聖天の五社を統合して角山全体の鎮守として祀ることになったためで、現在の境内は元来は新井家の諏訪社があった場所である。五社の中でも八幡社が中心になった理由は、この社を氏神とする粟生田氏が、角山第一の土豪であり、移転当時は角山坊と号して修験者としても活動を行っていたことにあると思われる。
 なお、八幡神社は武術の神として信仰が厚く、昭和二十七年ごろまでは例大祭に流鏑馬が行われていた』
(「小川町の歴史 別編 民俗編」より抜粋)
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 拝殿。
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 狛犬。
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 社殿後ろから。
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 手長社・八坂社合殿。
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 八意思兼命・手置帆負命・比古佐自命。
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 菅原道真公。
 裏面には「明治二十三年一月建之 岩田宗長」と刻まれている。
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