神明宮(粕川町中)

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 近戸神社の800m程南、中区民センターの隣に鎮座する神明宮(前橋市粕川町中)。
 地図には何故か阿夫利神社と記載されているが、阿夫利神社は神明宮の境内社である。

『中の神社は明治十二年の明細帳では
「群馬県上野国南勢多郡中村字中町 村社無格社 神明社
 一、祭神 大日孁命、由緒 不詳
 一、社殿 間口 二間
      行  二間三尺
 一、境内坪数 四百六坪 官有地」
と中の地にあったのだが、明治四十二年の神社統合に依って、膳の八幡宮に合祀されてしまった。神社所有財産が維持に必要な程持っていなかったというのが理由であった。中の人たちは事あるごとに村に神社のないさびしさを味わい、大正初年から再建運動が起きていた。
 昭和四年十二月、膳八幡宮遥拝所として遷宮、再び村の鎮守として祀ってきたが表面は膳の八幡宮との関係を変えることができなかった。しかし、村人たちは、本殿を整備し、社地を整え、拝殿を作るなど努力を重ねた。
 昭和三十年、神社法の改正、宗教の自由という時代の中で名実ともに独立した神社への運動が村民、氏子一同の総意ですすめられた。
 昭和三十二年三月、三十余年の念願がかなって、神社設立承認書が中の人たちに下りた』
(「粕川村誌」より抜粋)
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 拝殿正面。
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 斜めから。
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 阿夫利神社の鳥居。
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 中央の石祠の額部分には阿夫利大神宮と刻まれている。側面には安永四年乙未八月吉日と刻まれているので1775年の造立。
 右の石祠は何神社なのかわからないが、側面には天明二寅年九月吉祥日と刻まれているので1782年の造立。左の石祠は金刀比羅宮。
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 蚕影山社。
 左奥には道路脇の道祖神が見える。
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 末社群。
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 宮田八幡宮と摩利支天。
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