冨士原神社(富士見町原之郷)

IMGS0919s.jpg
 原之郷交差点の北350m程、群馬県道151号線脇に鎮座する冨士原神社(前橋市富士見町原之郷1756)。

『群馬縣管下上野國南勢多郡原之郷字中 村社冨士原神社
祭神 大日孁尊、相殿 天児屋命 譽田別命
   菅原道真公 保食命 火産靈命 豊城入彦命 日本武尊
   大山祇命 建御名方命 速玉男命 伊弉冊命 事解男命
   大國主命 市杵島姫命 埴山姫命 八衢彦命 大物主命
   素盞嗚命 不詳一座
由緒 不詳 大正六年九月一日明治三十九年勅令第九十六號ニ依リ神饌幣帛料供進神社ト
  シテ指定セラル
境内末社 弐社
 秋葉社  祭神 迦具土命
 草薙神社 祭神 萱野姫命』
(「上野国神社明細帳」より抜粋)

『富士見村大字原之郷中に鎮座し、祭神は大日孁命、火産霊命、市杵島姫命、豊城入彦命、日本武尊、埴山姫命、建御名方命、菅原道眞、八衢彦命、保食命、大山祇命、速玉男命、事解男命、素盞嗚命、伊弉冊命、大国主命、不詳一座である。相殿には天兒屋根命、誉田別命を祀っている。例祭は九月十五日、宮司は塩原行雄である。由緒は詳かでないが、明治四十年四月廿四日に許可を得て本社境内末社三社(菅原神社、稲荷神社、愛宕神社)字九十九山の無格社赤城神社、同境内末社四社(愛宕神社、座王社、大山祇神社、稲荷社)字三六寺の無格社赤城神社、同境内末社二社(菅原神社、大山祇社)同所の無格社八幡宮、境内末社二社(神明宮、諏訪社)字樋ノ口の無格社熊野神社、字鎌塚の無格社大山祇神社を本社(神明宮)に合併し、同時に村社富士原神社と改称したものである。又、同年十月二十八日に許可を得て本社の境内末社二社(琴平社、八坂神社)及び同村大字小沢新田字八幡の八幡宮、同境内末社十三社(埴山姫神社、大山祇神社、八千矛神社、疱瘡神社、八衢神社、神明宮、八坂神社、菅原神社、諏訪神社、琴平宮、厳島神社、赤城神社、大国主神社)を合併して現在に至っている』
(「富士見村誌」より抜粋)
IMGS1000s.jpg
 参道には四基の鳥居が建てられている。
IMGS0929s.jpg
 二の鳥居。
 額には「八幡宮」。柱には「寶暦十歳次庚辰三月吉祥日」とあるので1760年の造立。
IMGS0939s.jpg
 三の鳥居。
 額には「天満宮」。柱には「安政六年己未春三月」とあるので1859年の造立。
IMGS0948s_201605272103467d9.jpg
 四の鳥居。
 額には「冨士原神社」。柱には「日露戦争紀念」「明治四十年十二月」とあるので1907年の造立。
IMGS0957s_20160527210346bd1.jpg
 拝殿と狛犬。
 狛犬の台座には「平成十二年十一月吉日」と刻まれており、また、手前の水盤には「慶應二年歳次丙寅三月吉日」と刻まれている。平成十二年は2000年、慶応二年は1866年。
IMGS0963s_20160527221942d63.jpg
 本殿裏に末社群。
 前列の石祠は八基と七基で計十五基。後列には七基。
IMGS0976s_20160527222318cc3.jpg
 八百萬神宮。
IMGS0971s_20160527220028798.jpgIMGS0979s_201605272200287fb.jpg
『御神木夫婦杉由来
この大杉は正親町天皇の御代五穀の豊穣と国家の安泰併せて家庭の円満を祈願して二本の杉を植た示来杉は四百年の星霜を相倚り相たすけて風雪に堪え旱魃を克服して成長し相抱きて一体となり村を育て家庭を守って来た 星うつり卋は変って老齢遂いに枯死するに至った氏子一同はこれを悲しみ神木のご功徳を後世に伝える様あづまやを建てて保存する事にした 口伝によれば神木を撫することによって家庭は円満に繁栄すると云う』
 どれですかね、夫婦杉。
IMGS0983s.jpg
 猿田彦大神。
IMGS0999s_20160527222551a80.jpg
 境内の端に「原幼稚園跡」と刻まれた石碑が建てられている。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
最近のトラックバック
FC2カウンター
プロフィール

梁瀬

Author:梁瀬
無駄な徘徊でCO2を増やす、
方向感覚に不案内なヒト

リンク
RSSフィード