庚申塔(桜区西堀九丁目)

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 城北信用金庫西堀支店の西側に設置された庚申塔などの石造文化財(さいたま市桜区西堀9-26)。
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『日向鎌倉街道の石造文化財
 この前を通っている道は鎌倉街道と呼ばれてきた古道です。ここにある四基の石造塔は、右から馬頭観音(宝暦五年-一七五五)、庚申塔(宝暦七年)、庚申塔(文化十年-一八一三)そして二十三夜塔(嘉永二年-一八四九)です。農耕や運搬に使う馬の保護、庚申信仰、月待供養など当時の人々の様々な民間信仰を知ることができます。
 そしてもう一つ大切なことは、右側の一基以外は全て道標になっていることです。最初の場所から動いているものもありますが、石塔は旅人に道案内をする役目も持っていたのです。特に一番大きな石塔の背面には、よのい(与野)道、はやそ(早瀬)道、とうまん(道満)道、わらひ(蕨)道、江戸道というように、行先の地名が刻まれています。
 これらの石造塔は、この地域の歴史や文化を知る上で欠かせない大切なものであり、このたび、将来にわたって保存を図るために日向地区の多くの方々の浄財を募って整備が行われました。
 平成二十五年二月吉日』
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 青面金剛と馬頭観音。
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