健田須賀神社(結城)

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 結城七社の内の一之宮とされる健田須賀神社(結城市結城195)。
 公式サイト有り。
 孝顕寺の次は雷稲荷神社の前にこちらにお参りするつもりだったのだが、丁度神前式をしていたので先に雷稲荷神社と釈迦堂にお参りしてからこちらへ。
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『健田須賀神社
御祭神 武渟川別命 タケヌナカワワケノミコト
    須佐之男命 スサノオノミコト
健田須賀神社は明治三年(一八七〇)に健田神社と現在地にある須賀神社が合祀されました。
健田神社は、古代より市内健田の地に建てられ我が国の最古公式記録集「延喜式」に勅撰され東国地方を平定したとされる竹田臣の祖、武渟川別命を祀っています。
須賀神社は牛頭天王ともいい、疫病を祓う神、須佐之男命を祀り、結城家初代朝光公により仁治三年(一二四二)に創建されたと伝えられ、結城家第一の氏神として歴代の城主の崇敬篤く、七代直朝公が結城七社を定め、結城一〇八郷の総社として社地の寄進がありました。また当神社に伝わる古文書によると牛頭天王宮を中心とした中世都市結城の街を知る事ができます。結城家福井移封後も家臣を遣わし崇敬されました。
その後も連綿と市中氏子により結城の氏神、産土神として信仰され今日まで「心のふるさと」として祭祀され、夏季大祭は結城夏祭りとして、市中挙げての祭礼に大御輿が渡御され、氏子の健康、発展が祈願されます。厄除け、方位除け、健康を祈願する氏戸崇敬者は全国から訪れています。
御神徳
 家内安全 厄除 方位除 身体健全 交通安全 病気平癒 合格必勝
宝物
 結城家と当神社に係わる中世古文書(県指定文化財)
 獅子頭、木彫狛犬(市指定文化財)徳川歴代将軍朱印状
年間行事
 一月一日   歳旦祭  七月第三日曜日~第四日曜日 夏季大祭
 一月三日   元始祭
 二月三日   節分祭  七月三十一日  夏越祭
 二月十一日  紀元祭  十一月中    七五三成長祈願祭
 四月十五日 春季大祭  十一月十五日  例大祭(健田祭)
   (太々神楽奉納)  十二月三十一日 大祓式
 月次祭 毎月一日 十五日』
 そして当然結城百選の一つ。
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 参道右手側に戦没者慰霊殿。
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 二の鳥居。
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 狛犬。
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 猿田彦大神。
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 拝殿。
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『健田須賀神社
 健田須賀神社は、明治三(一八七〇)年に、健田神社と現在地にある須賀神社が合祀されました。
 健田神社は、古代より市内健田の地に建てられた延喜式内社で「日本書紀」において東国地方を平定したとされる竹田臣の祖、武渟川別命を祀っています。
 須賀神社は、牛頭天王ともいい、疫病を払う神・須佐之男命を祀り、結城家初代朝光公により創建されたと伝えられ、歴代城主の崇敬篤く、七代直朝公が定めた結城七社では、中心的神社として社地等の寄進がありました。

県指定文化財
 健田須賀神社文書(古文書・室町時代)
 平成八年一月二五日指定
 この文書は、須賀神社に伝えられていたもので、鎌倉時代末から安土桃山時代まで、二巻・一九点あり、なかでも文和元(一三二五)年の「結城直光田地安堵状」は、旧結城郡内に現存する最古の文書です。また、文書の内容は、城下の商人の経済活動や結城氏の領地支配に関することまで含まれており、中世東国結城の神社や十人の様子を究明するうえで貴重な資料です。

市指定文化財
 狛犬 (彫刻・江戸時代) 昭和五二年三月四日指定
 一対が指定され、阿形が高さ五八センチメートル、吽形が高さ五四センチメートルで、江戸時代前期に奉納されたものと伝えられています。
 獅子頭(彫刻・江戸時代) 昭和五二年三月四日指定
 一対が指定され、阿形が高さ五四・四センチメートル、頭上に一本の角を有し、もう一方は高さ五〇センチメートルで、頭上に宝冠をいただいています。
平成一五年一一月』
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 神楽殿と県社昇格記念碑。
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 十二社殿と甲子稲荷神社。
 十二社殿は左から香取神社、白峰神社、三峰神社、足尾神社、羽黒神社、大神宮、鷲神社、八幡神社、松尾神社、大桑神社、高椅神社、住吉神社。甲子稲荷神社には甲子大黒天と倉稲魂命が祀られている。
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『十二社縁起
牛頭天王(浦町現須賀神社)住吉大明神(西の宮)
大桑大明神(小森村)高椅大明神(高橋村)
八幡宮(上簗村)大神宮(中河原村)鷲宮大明神(萱橋村)
この結城七社は結城家七代直朝が関城々主攻略の為北極星を中心にして回る北斗七星に願をかけ破軍星を求め七社に必勝を祈願した。その甲斐あって、関城を攻略し、康永二年(一三四三)七社制を定め篤く信仰し、社地の寄進、社殿の造営をおこなった。また同時にこの須賀神社に六社を合祀したともいわれている。
この七社をお参りすると願い事が叶えられると昔より
伝えられている。殊に七社から破軍星を求め、この破軍星を常に背負い勝負すると必勝が得られるという秘法である。
 他 香取神社(下総国一の宮)松尾神社(酒造の神)
   羽黒神社・三峯神社(火伏盗賊除の神)
   白峯神社(祭神 淳仁天皇・崇徳天皇)
   足尾神社(足腰の悪い方 健脚にご利益あり)
以上十二社を月ごとに十二か月参詣すると必ず霊験あり
 平成十二庚辰年十二月吉祥 撰文 宮司 小貫隆嗣
        社祠奉納 氏子総代  菊池孝一郎』
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『須賀神社之由来
 結城朝光公が仁治三年(一二四二)六月十一日尾張ノ津島ヨリ祇園天王社(祭神・素戔嗚尊)ヲ結城本郷(結城市浦町)ニ遷座シテ祀ッタ「須賀神社」デ以後住民ノ氏神トシテ仰ギ・祇園祭ニ御神輿ノ渡御・阿吽ノ天狗ガ巡回スル神事ハ・全国ニモ珍シク・茲ニ俳句ト俳詩ヲ献詠』
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 祭器具殿。
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