根本山神宮(並木町)

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 旗川の畔に鎮座する根本山神宮(佐野市並木町251)。
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 石祠の額部分には「山神宮」とのみ刻まれているが、佐野市役所のサイトには根本山神宮と記されている。
 石段手前の水盤には鷹の羽団扇紋が刻まれており、側面には「嘉永五壬子年九月吉日」とあるので1852年の造立。
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 どちらも安政二年(1855)三月の造立であることはわかるのだが、何神社なのかはわからない。
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 馬頭観音かな。
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馬頭観世音(並木町)

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 旗川に架かる稲岡橋の傍に位置する馬頭観世音(佐野市並木町253)。
 その隣には青面金剛となんらかの供養塔。文字が薄くなっていてよくわからない。
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 宝永三丙■天九■吉■の文字が見えるので1706年の造立。
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 川の向こうはもう足利市稲岡町。

稲荷神社(並木町)

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 堀之内公民館脇に鎮座する稲荷神社(佐野市並木町120)。
 鳥居の柱には「昭和二十八年五月十九日建之 堀之内郷一同」と刻まれている。
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 烏帽子岩元祖食行身禄霊神。
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 案内板。
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 左の石祠は浅間神社。右の石祠は稲荷神社。中央の石祠とその手前の石塔は不明。
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安楽寺(並木町)

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 宗光院の500m程北に位置する真言宗豊山派積水山無量寿院安楽寺(佐野市並木町1185)。
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仁王門
 この仁王門は、元永三年(一一二〇)足利家綱が罪を許されて九州大宰府より帰る時現在地に移し、永享年間に再建したものである。なお天井に宝永二年(一七〇五)の再建者の名が墨書してあり、現在の仁王門は、三間一戸入母屋造で、和洋新派(室町時代様式)の代表的建造物である。
 平成十二年十一月二十六日の火災により茅葺屋根が焼失した。
 防災上の理由から、銅板葺で復元を行うことになり、平成十三年十月九日修復工事が終了した。
木造金剛力士像
 この仁王像は、運慶と伯運の作と伝えられている。
 作者年代共に不明である。洗練された写実風のなかに精神の強さを表した室町時代の様式である。
 像高は、二六四センチメートル
銅鐘
 元禄八年(一六九五)天明の鋳工長谷川七郎衛門尉藤原正吉の作である。
 鐘の上帯の飛雲、下帯の桜花流水、駒の爪の蓮弁模様があり、笠形の蓮弁鋳出しの奇形は県内に類例のない珍形である。
  口径 六九・六九センチメートル
  重量 約四五〇キログラム

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 参道左手側に大門公民館があるのだが、神社も兼ねているようだ。
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 しかし何神社であるのかはわからない。
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 仁王門。
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ふるさと佐野100選 安楽寺仁王門
元永3年(1120)九州大宰府より現在地へ移り、その後再建された
昭和33年市の有形文化財に指定される
三間一戸重層の入母屋造茅葺きの楼門で、上下重のバランスが良く、意匠的に見ても優れており、県下の近世楼門の典型である中に阿吽一対の金剛力士像が安置されている

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 山門。
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 山門をくぐるとすぐ左手側に何故か狸。
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 本堂。
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安楽寺について
 当山安楽寺は、寺伝では詳らかではないが、開山したのは日賢上人で菅原道真公、追福報恩謝徳のため延暦年間に九州の大宰府に醍醐派光台院本末二十五ヶ寺の中本寺として建立されました。
 後に、佐野唐沢城主足利壱岐守家綱公(身の丈一丈、腰回り八尺)が、元永年中筑紫に謫せられた時、異国より来た三人の力士(蛇慢、我慢、岩幕)と、鳥羽天皇の命令により相撲の天覧試合を行い、勝利を得ました。その恩賞として朝廷の勅許を得て、大宰府の安楽寺の伽藍(本尊、山門にいたるまで)船で運び、元永三年(西暦一一二〇年)に今のこの地に建立しました。
 時を経て、明治五年八月(西暦一八七二年)台風の折、竜巻が起こり本堂、鐘楼堂、蔵、庫裏、中門等が倒壊したが、同八年五月に再建した。
 しかし、再建したとはいえ、以前の安楽寺の伽藍ではなく接待所(客殿)を改築して仮本堂として運営してまいりました。
 このような大災害に見舞われても山門(仁王門)は無事で一度も火災にもあっておりませんでした。
 ところが、平成十二年(西暦二〇〇〇年)の十一月二十六日夜十時ごろ原因不明の思わぬ火災にあり、仮本堂、庫裏、仁王門の二階が焼失しましたが幸いに一階の仁王尊像には被害が及びませんでした。
 翌年、本堂新築に対して役員一同、檀徒一同の賛同のもと本堂建立の計画が立てられ、当山全檀信徒の協力により本堂新築工事が始まりました。
 平成十五年の春に地鎮式を挙行し、同年十一月末より基礎工事に取り掛かり、平成十七年三月十三日檀信徒参加のもと上棟式を執り行い、平成十九年十月二十八日、元真言宗豊山派第二十九世管長、総本山長谷寺第八十三世化主、雨引山楽法寺管首、大司教大僧正川田聖定猊下を大導師と仰ぎ、盛大に本堂の落慶法要を挙行いたし、ここに安楽寺本堂の容姿を顕現したのです。

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 境内社。
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 菅原道真公を祀っているとのことだが、他の二つの祠はなんなのだろう? 二基の石祠はどちらも稲荷大明神。
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 線刻碑。
 左側の小さな石柱は「成辨金剛」と刻まれている。成辨金剛ってなんだろう。
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 鐘楼堂と銅鐘。
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 恵比寿神。
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 大日如来。

宗光院(並木町)

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 花岡町公民館の北側に位置する真言宗豊山派延壽山宗光院(佐野市並木町1790)。
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 線刻碑。
 「伊豫國大山寺写 野州新四國 第五十二番 花岡宗光院」と刻まれている。
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 花岡町公民館前に並ぶ石仏群と石蔵。
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 石仏に混ざって鎮座する石祠。
 梅鉢紋が刻まれているので天満宮だろうかと思ったのだが、下に目を向けると二股大根が刻まれている。聖天宮なのか天満宮なのか、はてさて。
 側面には「大正六年四月三日 花岡氏子中」と刻まれているので1917年の造立。
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 馬頭観音と如意輪観音。
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 青面金剛と庚申塔。
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 安永四乙未年(1775)四月造立の如意輪観音。
 この左側に無縫塔、右側に普門品百萬供養塔がある。
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 水盤の側面には「文化九壬申稔正月大吉辰」と刻まれているので1812年の造立。
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 蔵の脇には獅子舞の説明板が設置されている。
芦畦の獅子舞
 約七百年前に始まったといわれる獅子舞で、昔、芦畦とよばれた並木町花岡に伝わるものである。
 毎年、旧六月一日と十五日に近い日曜日に行われる厄除け行事で、三頭の獅子が、太刀持・ささら等のお供を従え、笛、太鼓の音に合わせて町内を舞いめぐるものである。
 なお、獅子頭は安楽寺の仁王様の余材をもって作ったという伝承がある。
 平成六年三月

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 薬師尊と刻まれた石燈籠。亀の上に乗っている。
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 花岡町公民館の70m程東、消防団傍の道端に設置された石燈籠。「聖天宮」と刻まれている。
 ここから1.3km程北に二柱神社(元聖天宮)があるから、ここも参道の一部なのだろうか。公民館前の石祠にも二股大根が彫られているし。
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 なんだろうこの突起部。
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 石燈籠から75m程北の道端に道祖神。
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